夏の節電要請—総務省

朝日新聞記事(2022.6.8)をはじめ、読売、産経新聞等で一斉に「政府、今夏の節電要請の記事が踊ったので、ご紹介します。

その後6月21日には、政府は節電した家庭や企業にポイントを付与するなどの優遇制度を発表しました。




朝日新聞一面記事キリヌキ

企業などに電力使用制限令を検討!

「冬はさらに厳しい」と、来年1,2月の東京エリアの予備率は「マイナス」を見込み、主に企業などに法令で節電を義務づける法案も検討しているとのことです。


経済産業省からの節電のお願い

(HPより抜粋)

2015年度の節電をお願いしたい期間・時間・節電目標をベースにしています。

(https://www.kansai.meti.go.jp/3-9kaihatsu/downloadfiles/2015kakisetudenmenyukatei.pdf )


夏の電気消費量の58%をエアコンが占めています。

部屋の温度上昇を建物外皮(屋根・壁)を遮熱・断熱塗料(材)で覆うことが電力消費量の削減につながります。



冬の電気消費量の30%をエアコンが占めています。

ヒーターによる暖房はエアコンより効率が低いため、部屋の温度を外部に逃がさないことが節電の要となります。