▲塗装後の飼育棟ポリーボネート波板屋根

水産研究センター飼育棟 屋根塗装

【工事目的】 九州の湾岸部に位置する施設の建屋内部温度の日中昇温は著しい。飼育水槽上屋に太陽熱を遮断する遮熱塗料を屋根のポリカーボネート透明波板に塗布して内部の昇温を抑えることにより、職員の作業の安全を確保することを目的とした。

▲施工前の赤外線カメラによる温度差データ


▼当該建屋の屋根を屋内から見上げたところ(下写真右上)塗装(白=基準色)後も透過光が差し込み、建屋内は明るい(10月曇天)


▼塗装施工風景